ヘアケアについて3〜シャンプー編〜
こんにちは!!
今回もヘアケアについて書かせていただきます。
今回はお家で使ってもらっている、
シャンプーについて!!
皆さん、日頃のお家でどんなシャンプーを
使われていますか??
世間では、様々なシャンプーがあるなかで
「ノンシリコンがいいらしいよ」
なんて言葉はよく聞くワードかと。
その通り、シャンプーに関してはノンシリコンであったほうがいいことのが多いです。
というのも、はじめに言っておきたいのは、
「シリコンは悪者ではない」
ということです^ ^
じゃあなんでノンシリコンがいいとされているのか、、
シリコンが悪いのではなく、シリコンにも様々な種類があります。
特に一般的な市販されているシャンプー剤。
これにはあまり良くないシリコンが配合されていることが多いです。
良くないというのは髪の毛に残りやすいシリコン。
そうするとベタついたり、薬剤の浸透の妨げになったり…
そういうことがあって美容師さんがノンシリコンのシャンプーがいいよ!!
なんて口コミが広がって今に至るそう。
ノンシリコンシャンプーを考えるうえでまず,「なぜそれまでシリコンが必要だったのか」を知る必要があります.
そもそもシャンプーとは頭皮と髪についた「水で落ちない脂汚れ」を落とすために使うものであり,そのメカニズムとして界面活性剤が使用されています.
界面活性剤は脂汚れを包んで水で落ちるようにしてくれます.
しかし,髪のキューティクルを髪本体に接着しているCMCと呼ばれる成分も,脂成分でできています.
そのため質の悪い洗浄成分を使用すると,シャンプーをしている間に,髪のキューティクルがガタガタになります.
その状態で髪をゴシゴシすると,キューティクルどうしがこすれて,はがれたり,髪がきしみます.
それを防ぐために,質感補正成分として「シリコン」が使用されています.
シャンプーにシリコンを入れることで,シリコンが髪に膜を作り,キューティクルどうしがこすれるのを防いでくれるのです!
だからシリコンは良いもの。
それが良くないシリコンだと残りすぎる。
というのが良くないということ!
要は使いようで、悪者ではない!!
ということですね^ ^
しかし、市販のシャンプーの多くはあまり良くないシリコンが多く使われている…
そして、何故
美容室で売ってるシャンプーはノンシリコンのものが多く、
市販のシャンプーはシリコンが入っているものが多いのか。
それはまた次回の記事に書かせてください。
navile 小林綾太
0コメント